新婚旅行と成田離婚について
先週、新和建設の創立50周年記念の香港旅行に行ってきました。
前回の投稿の写真はよそ様のものですが、私が実際撮ってきた写真はこちらです↓
写真はイマイチですが、実際は、世界一の夜景と言われているだけあってめちゃくちゃきれいです。
香港は、土地に余裕がないのに人口は増える一方なので、
どこに行っても高層マンションだらけで独特の雰囲気でした。
観光客も多く、街中はどこに行っても人人人・・・
夜景はきれいですが、とてもゆったりできる雰囲気ではありません。
しかも、暑いわ湿度も高いわで汗まみれになるので、
この時期の新婚旅行には向いていないのではないかと思いました。
しかし、社員旅行としては面白かったです。
マカオに移動して、世界遺産でインスタに載せれそうな写真も撮りました(頭に注目)↓
さて、今回の旅行ですが、
自由時間でグループ行動をした際、皆で行き先を話し合いながらも、
私が案内役になることが多かったのです。
男性3人と私なのに、私が前面に出ていました(笑)
男性陣は想像以上に英語が話せず、私の単語をつないだような英語力で何とか乗り切りました。
それでも私は何も不満はなく、むしろ下手な英語が通じて楽しかったのですが、
ふと状況が違っていたらどうなってしまうのだろうと考えました。
もしこれが新婚旅行だったら・・・
彼氏との旅行だったら・・・
「成田離婚」という言葉は今でも通用するのでしょうか?
新婚旅行で海外に行き、旦那さんの不甲斐なさにがっかりしたり、
それまでにわからなかったお互いの嫌な一面が見えて
帰国してすぐに離婚→成田空港で離婚、という意味で使われます。
成田離婚を防ぐには、ただ英語力をつければいいわけではありません。
何が起こっても助け合い、受け入れ合う関係性ができていないと。
成田離婚をするカップルは、夫婦になるにはまだ早かったか、
そもそも自分のことを棚に上げて相手に期待してばかりの
人間ができていない人なのかもしれません。
相手に気に入らないことがあったら、さっさと別れて次に行きたくなるなんていうのは、
「自分にとって役立つ相手」を求めているだけで、そこに愛はありません。
結婚を決意したなら、
相手の全てを受け入れ、許しあい、嫌なところも全てひっくるめて愛したいですね♪
旅先のハプニングで、さらに愛情と絆が深まるようにしないとね。
世の中から成田離婚がなくなりますように!