デートで遊園地に行きたいけど・・・

昨日、子供とナガシマスパーランドへ行って来ました。

東海では知らない人はいない、大きな遊園地です。

激しいジェットコースターが大好きな私は、

まず最初にスチールドラゴンにバンザイしながら乗ってしまうぐらいですが、

スチールドラゴン↓
http://www.nagashima-onsen.co.jp/spaland/attraction/01.html/

一緒に行った息子の友達はジェットコースターが大の苦手で、ほぼ乗ったことがないそうです。

聞けば、彼のお父さんも全くダメだそうで、
独身の時のデートで彼女と遊園地に行き、

ジェットコースターに乗る直前に
「やっぱりムリ」
と言って彼女一人で乗せたとか・・・orz

 

なぜか男性に多いジェットコースター恐怖症。

これではいわゆる吊り橋効果(恐怖のドキドキを「好き」のドキドキと脳が勘違いして本当に好きになる現象)を狙える機会が減ってしまうではありませんか!!

そこで私、調べました。

多くの方が実践されている克服法を載せますので、
苦手な方はぜひ参考にしてください。

★ジェットコースター恐怖症の克服法★

①動画を見てイメージトレーニングしておく
大勢の人が楽しんでコースターに乗っている様子を何度も見ていると、自分自身もそれが楽しい行為であるように感じてきます。他人が何を正しいと判断するかに基づいて自分も判断するという社会的原理の応用です。

 

②しょぼい乗り物から徐々にレベルをあげていく

 

③乗る姿勢に気をつける
不安定だと脳が恐怖を感じやすくなります。背中も頭もシートにぴったりつけて、足を踏ん張って安全バーをしっかり握りましょう。

 

④乗っている時は目を閉じずに叫ぶ
目は開けていた方が次の動きが察知できるので、閉じているより恐怖感は減ります。

息を吐いていると恐怖を感じにくいので、大声で叫ぶのは理にかなっています。

おなかに力が入るとあのふわっと感も減るので、叫ぶのが恥ずかしい人は落ちる時に鼻から息を出しましょう。

 

⑤何度も経験して慣れる
これが一番かもしれません。何度も乗っているうちに、安全なものだと思うようになります。

慣れて悪い妄想をなくすのが一番です。

でもこれ、わかっていても一番できないやつですね(笑)

 

本物の真性の高所恐怖症は病的な心理で、精神科医の手助けが必要な不安障害であり、日常生活でも支障が出ます。

1メートル弱の脚立でも固まって動けなくなったり、高いところでパニックになって嘔吐したりします。

そこまでいっていないなら、軽症ですよ♪

克服できます(^^)b

克服しようと自分で思い立ち努力しないとダメですけどね。

つまるところ、徐々に慣れて悪い妄想をなくすしかないです。

 

乗り物に乗って気持ち悪くなってしまうのは、平衡感覚を保つ三半規管が関係していますが、

年と共に三半規管も衰えてきますので、だんだん乗れなくなってきます。

そうなる前に、若いうちに楽しんでおきたいですね。

私も、子供用のぐるぐる回るだけの乗り物は気持ち悪くなってしまうようになりました。

コーヒーカップを狂ったように回していた頃が懐かしい~

 

ジェットコースターがどうしてもダメならお化け屋敷でも大丈夫!

ナガシマスパーランドには両方あります!

とにかく、どんな種類でもいいので、

ドキドキする体験を一緒にしましょう。

そして、不安も恐怖もに変えてしまいましょう♪

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。