アオハルかよ。
例え、世界で何が起ころうとも、誰も青春を奪うことはできない。
青春と書いて“アオハル”。
題を見てピンと来た方は、このカップヌードルのCMをご存知ですね
地球に隕石が落ちてえらいことになってる中、
状況を全然気にせず、高校生カップルが「好き」という言葉を聞きたくて会話する、あのCMです。
https://www.youtube.com/watch?v=zwIOVM_zd_0
シリーズ化されており、サザエさんやアルプスの少女ハイジが今時の若者になったCMもありました。
今までのシリーズは、ふう~んって感じで気に留めていなかったのですが、
シリーズ最終である今回のCMにはやられました
付き合っているのに、「好き」という言葉を聞いたことがない。
「好き」と思っても照れくさくて言えない。
日本人にありがちなパターンですよね。
「好き」って言われなくても態度で好きであることはわかるけど、
やっぱり言って欲しい。
自分が言うのも照れるくせに、言って欲しい。
言葉ではっきり「好き」と聞いて
「好き」である確証がほしい。
わかるわ~
「言わなくてもわかるでしょ」
「言わなくてもこうしてくれるはず」
いや、言わなきゃわからないんです。
相手は、あなたではないのです。
私は、勝手に期待して、勝手にがっかりしている人をたくさん見てきました。
伝えてもやってくれないならガッカリですが、
伝えてもいないのにガッカリするのは自分のせいですよ
言葉不足はすれ違いの始まりです。
カップルになったら、たとえ何歳になっても
「アオハルかよ。」
なんて鼻で笑わず、
「アオハル」しましょうね